エンベデッドシステムスペシャリスト試験の概要

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、4月の第3日曜日に春期情報処理技術者試験の一区分として行われている試験です。ただ実施時期(春秋)の変更は、今後も絶対にないとは言えませんので、最新情報は必ず「独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター」のホームページなどで確認をしてください。

試験は午前T、午前U、午後T、午後Uに分かれています。試験時間は9:30の午前T開始から16:30の午後Uの終わりまで、長時間に及びます。出題・解答形式も午前T・Uは多肢選択式で行われ、午後T・Uは記述式で行われます。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の源流はマイコン応用システムエンジニア試験ですので、その試験内容としても、マイコン応用システムエンジニア試験の流れを汲んでいます。

今後の出題傾向の変動、難易度、合格率の変動というのは、あるかもしれませんが、現在のところエンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格率は10%〜13%程度と、テクニカルエンジニア試験の中ではやや高めではありますが、それでも難関試験であることには、違いありません。

一般的に情報処理技術者試験を受験する人は、真面目で向上心が強い人が多いです。また、情報処理技術者試験の中で、受験者数が増加傾向にあるのは、エンベデッドシステムスペシャリスト試験と、残念ながら廃止されてしまった情報セキュリティアドミニストレータ試験だけでした。

今後も、他の情報処理技術者試験の区分で合格をしている人が、エンベデッドシステムスペシャリスト試験にも挑戦する、という傾向は続くかもしれません。

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